手塚治虫のプロフィールや美術館について。高田馬場や手塚治虫のデビュー作などなど。
手塚治虫さんといえば、言わずと知れた我が国最高峰の漫画家です。 氏のプロフィールを見て一番驚いたのは、手塚治虫さんがすでに亡くなっているという事実。 しかもそれは20年近く前のことだということです。おそらく手塚さんが亡くなったのだから、 目耳に入らないはずがないくらい大きなニュースになっていたはずですが、 あまり記憶にありません。だから、プロフィールの最後の行を見て、少し違和感がありました。 手塚さんが産んだキャラクターが、昨日も今日も、 おそらく明日も当たり前のように私たちの目に届きます。私は彼らを見るたびに、 手塚さんのプロフィールが更新されていくような錯覚にとらわれます。
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美術館案内のページをのぞいていたら、手塚治虫記念館というのに出くわしました。 美術館ではなく「記念館」であるのにかかわらず、他の多くの「美術館」の中に入って、 ひときわ存在感を放っています。そう思って他を調べてみると、 サンフランシスコのアジア美術館というところでも、 手塚治虫展というのが開催されているようです。 大きなアメリカ人の中に小さな鉄腕アトムがほほ笑んでいる画像がありました。 アジア美術館入り口付近の壁にも、アトムをはじめとした多くの手塚作品が所せましと掲示されています。 私には違和感があるのですが、アメリカ人は 手塚作品を何の違和感も持たずに美術品として鑑賞しているのかもしれませんね。
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電車が発車するとき、駅のホームに音楽が流れますよね。高田馬場駅の音楽は、 鉄腕アトムのテーマなんですよ。なぜかというと、アトムの産みの親、 手塚治虫先生の「手塚プロダクション」が、高田馬場にあるという理由からだそうです。 また、「鉄腕アトム」の作中に登場していた、 あのお茶の水博士が長官である「科学省」が高田馬場にあったからとも言われています。 お茶の水博士って、官僚だったんですね。そういえば、「お茶の水」っていう駅があるけど、 そっちは関係ないんですかね?ちなみにこの鉄腕アトムのテーマ、 当初は期間限定だったそうですが、評判がいいのか、今でも高田馬場のホームに流れているそうです。 あれ、いい曲ですもんね。
手塚治虫作品と言えば「鉄腕アトム」があまりにも有名で、 もしかしたらアトムがデビュー作なのではないかと思ってしまいそうですが、 デビュー作はアトムではありません。ジャングル大帝でもリボンの騎士でもないです。 実は、手塚治虫のデビュー作は、1941年に発表された「アマチャンの日記帳」という作品なんです。 今から70年近くに、手塚治虫のしずくがポタリと落ちたんですね。 このデビュー作は4コマ漫画なんですって。 「手塚治虫デビュー作品集(毎日新聞社)」にこの作品が収録されているそうです。 リサイクル書店でなら入手しやすいかもしれませんね。